09jua7dww’s blog

ぴーまんはおもった。ボクの頭の中は空っぽだ。しかし、使える。

音楽のチカラ その11

ミュージカル「レ・ミゼラブル」♬

驚いた!現在、リアルタイムで、列島巡演中!

今月6月は、全国5大都市公演の、名古屋市御園座

それで、過去形なんだけれど。先月5月。あの、二度とお目にかかれないであろう、10連休でした。それが、時を同じくしての、東京帝国劇場、でした。

還暦過ぎの身、からすれば。新「令和」時代への変遷。それだけで、頭いっぱい。

別途、『らち』40年の不在は、もはや【国難】である

【亡国】、もとへ。某国の首相が「拉致」は優先課題を公言してます。ので、素直に従ってるまでです。

話を戻します。本日は「主日」。パン一個を盗んだ。それが、冤罪であろうが。無かろうが。主人公ジャン・バルジャン投獄され、数奇な運命を歩みます。

「オン マイ オウン」♪ この訳がわからないできた。役柄がわからないなら、無理。

それで。本田美奈子版と、島田歌穂版。両方、YouTubeで聴く。

「夢やぶれて」♪ スーザン・ボイルを、ローカルから、シンデレラボーカルにした歌。

音楽のチカラ その10

 

キングと、ワンダー

ここは音楽。よって、キングとは、ナット・キング・コール

モナリザ」♪は、イタリア・ルネッサンスの巨匠レオナルド・ダ・ビィンチの絵画。

音楽化した訳です。その訳詞は知らぬので。現代に生きる、その名の女なのかも知れぬ。

ルート66」(^^♪というテレビ映画の主題歌。軽快なリズムで、青年二人のアメリカ大陸横断冒険旅行に、新型スポーツカーを載せていた。あれは、日常車社会ならではの感覚。戦後の、観るだけの少年には、かなりの想像力の喚起

「スマイル」(^^♪は、チャップリンの原曲。公民権運動から、キング牧師暗殺。オバマ大統領登場、と広島来日。そして、秋冬の夜長に聴いたは、痛く癒されました。

外国人のミュージシャンで、唯一ライブを聴いた。スティービー・ワンダー

もうひとりは、4オクターブの歌姫。「ダンシング・クイーン」(^^♪のモデルの彼女。

 

東京ドーム。大施設は、こういうイベントでも、原価償却を急ぐ訳だ。メンテナンス費用も掛かる。後年、やっと手にした機器で、そのホテルを視るとは思わなんだ。

「心の友」(^^♪は、歌い易い。野球場仕様なので、二階か三階かの最上段最後列。頭上に壁からの空調冷房がかかる。本人の熱気がないと、負けちゃう。

ラクルとワンダーは違う、は哲学者ブルトマンの言だが。

時空間を共有して眼下に聴くは、ワンダー本人だ。

素晴らしいは、その音楽と彼の品格なのだろう。

 

音楽のチカラ その9

ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」♬

初めて、文化勲章を「大衆芸能」部門で受章された、森繫久彌主演の代表作。タカラジェンヌで「サウンド・オブ・ミュージック」♬のマリアを演じた淀かほるさんや、テレビ出演の歌唱力で高額納税者として税務署でマスコミ取材を受けた岩崎宏美さんと、家族を演じた。「スター誕生」という番組から、国内女性ボーカルで唯一、ライブを聴いた歌手。

同じ会場で、同国内男性ボーカルで、芯がシンガーソングライターさだまさしさんも聴いた。稲佐山恒例ライブの前頃かな。全国行脚ライブの記録、マッチョですね。その創作品数は、桁違い。小説まで、タレントは留まる処を知らず。石川鷹彦さんも、そのギター演奏に言及。作詩と載せてるからには、詩の島、未だオーナーらしい。

喜劇社長シリーズの僚友、山茶花究益田喜頓。テレビで友竹正則松橋登も出てる。

やはり、互助会、もとへ。五女までの女優陣。歴代タカラジェンヌ、オールスター総出演の華やかさ。

森山良子倍賞千恵子黒柳徹子大空真弓いしだあゆみ木の実ナナ岡崎友紀田中好子毬谷友子大竹しのぶ。豪勢だな。

ロングランで、原作者から「あなたはユダヤ人の気持が解る」と絶賛された名優は、後に、上条恒彦西田敏行を育てた。

森繫さんも、終戦時。身体ひとつの大陸からの引き揚げ。その時の悲惨と体験。ユダヤ人の流浪が。地平線に沈む。サンライズ・サンセット」♬

ある日の公演。最前列に、下をうつむいて聴く観客を見て。思わず舞台から、声を掛けたら。その若い客は盲人であった、というエピソードもある。

音楽のチカラ その8

ミュージカル「ミス・サイゴン」♫

再演されるらしい。勿論、賛成。舞台上演が、対象の都市名や、その国に。観客聴衆のみならず。関心を持ち続ける扉、になるなら。

そして、結果。航空業界、保険業界、そして旅行会社。

更に、海外現地の彼らと友達になれるなら。

本田美奈子さんが、すぐ思い浮かぶ。『伝説マニア』と呼ばれてもいい。

実際、彼女が都心の稽古場に通ったであろう、その階段を駆けたであろう。私鉄沿線の駅前ロータリー。遠出の旅の途中、寄った。

 

音楽のチカラ その7

「ウィーシャル オーバーカム」♬

この歌曲は、私が知ってたより、アメリカでは、広く数多く、そして長く歌い継がれてきた。同じフレーズを何度も繰り返しながら。メロディーラインが違うので。作詞と、作曲が、それぞれ別のタレントを要す。それを理解する上でも、格好の歌曲ですね。

私は、この歌を、【べトナム戦争】の反戦として知った。

フォークの女王ジョーン・バエズは、ホワイトハウスらしい室内で、オバマ政権当時、これを披露している。

ピート・シーガーという歌手が、この歌の流布に多大な貢献をしたらしい。実際、会場で聴衆に向かって。次の歌詞の冒頭を挟み。演奏者と聴衆が一体となって、大合唱する様は、テレビ等間接的であっても。感動的だ。メディアのチカラを利用している。

「ボーン・ イン・ザ・ USA」(^^♪ブルース・スプリングスティーン

も、ボブ・ディランよろしく、ハーモニカも吹きながら

音楽のチカラ その6(ロック)

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苦悶するボクの友


ロックオペラ」という形式で表現された彼

6月9日こそ、ロックの日。それから三日後、11日は、戯れに過ぎない。

しかし、舞台上演の台本を戯曲というは、そうだろう。

古い古典で、「マリアの首」がある。片や、「椿説弓張月が「平成」で上演された、は知らない。二つ共、私には距離がある。

その二つの、どちらかひとつでも視たり聴いたりした者が。では、「ジーザスクライスト・スーパースター」♬を視聴したか。知らない。

戯曲という形式が、小説でも詩でもなく。辞世の句に応用が利く和歌でもない。それはワカる。

『ヒバクの洗礼』が、初めて何処で使われたか。戦後の昭和は知っても。

ふるさと納税」が【東日本大震災】以後の平成に知った。

ジーザスクライスト・スーパースター」♬、「わたしはイエスがわからない」♪

これらにも、表題は当てはまる。ですよね。

音楽のチカラ その5

 

愛と死をみつめて」主題歌♫と、「川は流れる」♪

美しい虚構、という約束事。それを承知しての劇映画。

故に、「キューポラのある街」での主演コンビを起用しての、意欲作ではある。

ブルーリボン受賞で自信を得た吉永小百合は、再び相手役に浜田光夫を得て。白い眼帯が痛々しい薄幸のヒロインを、こなした。モノクロ画面は、顔の半分をその白で覆った、「川は流れる」♪をもの悲しげに唄う、今は亡き実在の彼女。その過去との中間に介在してるが如きだ。

原作本と、映画と、青山和子が歌「愛と死をみつめて」♪ どれが先か、忘れたが。そのシナジー効果は、充分。

もうひとつ、「愛と死のテーマ」♪もある。

この映画での共演を導いたであろうが故に、キューポラのある街」が不朽、と評する由縁。