「ロックオペラ」という形式で表現された彼
6月9日こそ、ロックの日。それから三日後、11日は、戯れに過ぎない。
しかし、舞台上演の台本を戯曲というは、そうだろう。
古い古典で、「マリアの首」がある。片や、「椿説弓張月」が「平成」で上演された、は知らない。二つ共、私には距離がある。
その二つの、どちらかひとつでも視たり聴いたりした者が。では、「ジーザスクライスト・スーパースター」♬を視聴したか。知らない。
戯曲という形式が、小説でも詩でもなく。辞世の句に応用が利く和歌でもない。それはワカる。
『ヒバクの洗礼』が、初めて何処で使われたか。戦後の昭和は知っても。
「ジーザスクライスト・スーパースター」♬、「わたしはイエスがわからない」♪
これらにも、表題は当てはまる。ですよね。