09jua7dww’s blog

ぴーまんはおもった。ボクの頭の中は空っぽだ。しかし、使える。

音楽のチカラ その1

節目で聴いた名歌曲の数々~希望をつなぐ 

通学してた小学校で。夏の夜、校庭にて。スクリーンを張って。父兄、同窓共々。皆で鑑賞した記憶があるが。

劇映画「ビルマの竪琴は、原作が竹山道雄。やはり、視たのは、14インチのブラウン管テレビ。モノクロで、舞台が東南アジアだから。主人公が雨期の中、独り移動する。「埴生の宿」(^^♪は、小学校唱歌で、歌った記憶があった。

それで、それが、劇中歌として。泥だらけも居ただろう疲れた兵隊さんが、最前線で歌い出すのだから。外地も行った事無く。敵を撃つ銃も持った事無い、テレビを視てる少年には。驚く事、合唱♫だった。

ぼくらと同じ合唱♫だった。

それだけに留まらない。なんと、すぐ向こうに居る、敵兵たちも歌い♫出す。同じメロディー♫ なんだ!

どうしてだ。理由は、調べなかった。長い間。

ただ、その歌曲が日本のそれではなく。原曲がイギリス民謡で、昔々から、この国でも歌い継がれて来た。

その戦争時には、敵対した者同士、という事。この国の【国難】、日露戦争時、イギリスは、日本と同盟国だったんだ。それ以降、いいものはいい、と積極的に取り入れた、先人の先見性に、感謝。

原作者は、音楽の価値というか。情操教育の音楽に占める範囲を知って。児童が主たる読者の形式で、平和に対する音楽利用を、表した。